★ 広島風お好み焼 もみじ屋 に行ってきた。
年間計画の2店目として、飯田橋の ” 広島風お好み焼 もみじ屋” に行ってきた。混んでいるだろうと思って13時頃を狙っていたが行列はなく予想外の6割程度。お好み焼き屋としては名店のはず。食べログの口コミでは” 肉たまいか天そば” が美味しいと評判なのでこれを注文。
見た目は美味しそうで、食べてみると生地がもちっとしていて風味もまずまずでいかにも広島風お好み焼きなのだが、若干そばが勝ってしまっているのと、お好み焼きにしてはきゃべつが仕事していない所がもうひとつ。更に残念なのは豚ばら肉がちょっと固い。物価高騰のおり、980円なら仕方がないか。結論としては同じメニューでのリピートはない。もう一度来るとすればスペシャルそば1980円がどの程度のものかを試してみたいと思う。
そば感を味わいたいなら” 梅蘭 ”の焼きそばが美味しいし、お好み焼きなら丸の内の” お好み焼き きじ” がお薦めだ。
お好み焼きは昔から” ぼてじゅう”(大阪風)には良く行っていたが、他はあまり詳しくないので偉そうなことは言えない。お好み焼きの名店を捜してもう少し探索してみることにしよう。
お好み焼きに関するうんちく 《 ”ちそう” から引用 》
お好み焼きの発祥地は広島や大阪のどちらでもなく、東京だと言われています。明治時代に東京でもんじゃ焼きが誕生して以来形が徐々に変わっていき、現在のようなお好み焼きの形になっていったそうです。
お好み焼きの原型となる料理が東京から広島へ伝わった当時、小麦粉はとても高価な食材だったため、広島では小麦粉を節約するために水で溶いて薄く延ばして焼くようになりました。それだけでは腹持ちが悪いため、キャベツやうどんなどの麺類を一緒に焼き上げるようになり、現在のようなお好み焼きが誕生しました。最近ではお客に焼いてもらうスタイルのお好み焼きも多いですが、これは昭和の時代に大阪で開店したお好み焼き屋で誕生したスタイルです。
広島風と大阪風のお好み焼きの違いは作り方にあります。・広島風:生地を鉄板に薄く延ばし、キャベツ、豚肉を乗せてひっくり返し、目玉焼きを上にのせてもう一度ひっくり返す。広島風のお好み焼きは生地と具材を混ぜません。・大阪風:生地と具材を一緒に混ぜて、平らに焼く。
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