★ 時短になる私の洗車法



暖かくなって車を洗おうかと思える季節になってきた。花粉による汚れも困ったものだ。

新車購入時にガラスコーティングをしているので、何となく自動洗車はやりたくないし、もったいないので自分で洗車をしている。

そこで短時間で簡単に洗車を済ませる方法を紹介しよう。2つのノウハウから構成される。やり方にもよるが最短20分程度である程度きれいになる。


 

 ① シャンプーに「バスマジックリンエアージェット」(¥380)を使う 

   ② 拭き取りに「ケルヒャー窓用バキュームクリーナー」(¥7800)を使う 


①は最近発売された新製品で ”浴槽はこすらず30秒” と書いてあり、吹きかけるだけでよい。浴槽を車に置き換えて使うのだ。こする手間と時間が省けて汚れがそこそこ落ちる。詰め替え用もあって200ml使っても100円なのでケチらない方がよい。 ②はウィンドウだけでなくボディの平滑な部分なら完璧に水を吸収してくれるので、ボンネット、屋根、ドアなどは驚くほど早くきれいに吸水できる。窓サッシまわり、ラジエターグリル、バンパーなど形状が複雑な細かい部分には使えないが、8割の面積はこれで拭けてしまう。ご承知のとおり水滴が少しでも残るとウオータースポットが残ってしまうので、最後は布できれいに拭き取る必要があるが、残っている水分は少量なのでマイクロファイバーのクロスなども不要だ。バスタオルを使うと作業が早い。一つだけ注意があるのだが①のスプレイは細かい霧状なので風が強いと飛ばされて無駄が生じる。風が無いときに作業するのが望ましい。

バキュームクリーナーを買うのは高いと思われる方はハンドワイパーでも構わないが、水を掻き出すだけで吸水はしないので上の方から順に作業しないと、拭いたところをまた濡らしてしまうことになるし、違う場所に水が残るので効率は悪くなる。尚、ケルヒャーのバキュームクリーナーはメルカリだと3500円程度で手に入りそうだ。

以上の方法はあくまでも急いで汚れを落としたい場合に効果的だが、気持ちを込めて愛車をきれいに磨き上げたいのであれば適当ではない。私も4回に1回は時短ではなく丁寧な洗車を心がけるようにしている。


尚、ホースはよくある散水用ホースでシャワーとジェットの2種類の水流を使えば簡単だ。特にジェット水流を使うとタイヤやアルミホイールがある程度きれいになる。
ホースはリールに巻くタイプではなく伸縮性のあるホースが収納場所を取らなくて便利だが欠点は耐久性だ。長年使っていると小さな穴があいて水漏れするようなることがある。






コメント

  1. 素晴らしい。同年齢なのにこれほどエネルギーが違うのは何故? こちらはとうに洗車は自動車販売店にお任せです。すみません。柴田さんの方が金持ちなのに・・・

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